らんちゅう(蘭鋳)は「金魚の王様」と呼ばれている愛好家の多い人気の金魚です。 らんちゅうの頭部には、コブがあって、この形によって兎金頭、竜頭、獅子頭などというらんちゅうの別名が色々あるようです。 初めてらんちゅうを飼育するなら、ペットショップなどで販売されている成魚を飼うことが多いと思います。 普通にらんちゅうを家で飼育する場合、一番多いのが水槽での飼育ですよね。 もっといい状況でらんちゅうを飼育したいなら、タタキ池、プラ船などの水槽より広いところが適しています。 しかし、その様な大きな飼育施設があるのはらんちゅう初心者にはあまりいないと思います。 らんちゅうは2才魚や3才魚なら、水槽での飼育でも元気に育ってくれるでしょう。 稚魚や生まれて1年経たないようならんちゅうは、水槽よりも広いほうがいいようです。 大きなペットショップには、らんちゅう専用といわれる水槽が販売されています。 水槽の場合は、2〜3匹までしておくほうがいいですね。 広くない場所にいるらんちゅうは運動が十分にできなくなり、体が変形してしまうことがありますので注意しましょう。 また、水槽で飼うならば、餌は少なめにしましょう。 風通しがよく、直射日光が当たらなくて明るい場所に水槽を置くといいでしょう。 らんちゅうは金魚ですから、ある程度は水温に適応できます。 しかし、急激に水温が変わるなどには敏感ですので、水替えなどのときは十分に注意しましょう。 日本の風土であれば、何もしなくてもそのままの水温でも良いとは思いますが、冬の寒い時期などはヒーターを使用してもいいですね。 らんちゅうのエサですが、らんちゅう専用の餌が販売されています。 市販されているエサだけではなく、生餌(ミジンコ、糸ミミズなど)も兼用してもいいですね。 らんちゅうは浮き草や苔なども食べるので水槽に入れておくといいですよ。 エサを与える時間は午前中がベストだといわれています。
らんちゅうを飼育しているなら、らんちゅうの交配は興味があると思います。
らんちゅうを卵から稚魚へ。なんだかロマンチックですね。
親らんちゅうが卵を産んだ後、そのまま水槽で孵化すると、水が汚れていて死んでしまうことがあります。
生まれた卵は3、4日したら、別の大きい水槽へ移しましょう。
稚魚は、2〜3日は餌を食べません。お腹に栄養の入った袋があるので、それが小さくなってきたら、餌を与え始めます。
餌は親のらんちゅうと同じでいいのですが、人工餌だけだと消化がよくないので、人工餌と生餌を少しづつ与えてみましょう。
ブラインシュリンプよいう、稚魚におすすめのエサを使うなら、ブラインシュリンプの乾燥卵の状態で販売されているものを使いましょう。
(粉末や冷凍はよくないです。)
らんちゅうの稚魚が食べられるように、ブラインシュリンプを孵化させて準備しておきましょう。